【実践】 山lionに向けてリマインダーの活用を考える、GTDっぽく。




5月が終わり焦りが隠せない@dodonpapaです。


6月になると、いよいよ山lionの発売ですね。

一言でいうと、Mac OSXがiOSっぽくなるのです。

山lionの紹介記事はこちらをどうぞ。

我流LIFELOG: 山lionに向けて、山lionの機能について確認する。そしてMacも整理しておく。







リマインダーですが、特徴はこんなです。




iPhone、iPad、Mac各デバイス間でシームレスに動作する。
(MacではiCalの一部機能として動作します。)


登録した日時になると通知機能で知らせてくれる。


設定項目が少なくシンプルなToDo管理が出来る。


場所での通知機能も使用することが出来る。


アップル - iPhone 4S - 忘れにくいTo Doリストをリマインダーで作ろう。




タグ、スター、プロジェクト、アイコンバッジなどの機能はありません。

ToDoを登録して、登録した日時に知らせてくれて、処理したらチェックを入れる。これだけです。

シンプルでいさぎよい。

でもこれでは単なる備忘メモであって使えない。

そう思う方もいるかも知れません。




でも、私はこんな感じで使っています。




(準備)

リマインダーのリストを作成します。




○Inbox・・・文字通りToDoの受け入れ箱です。
























○Next・・・実行日が決定したToDoを入れます。
























○Someday・・・実行日が決まっていないToDoを入れます。
























○Project・・・プロジェクト名を管理するリストです。
























○Habit・・・定例的に実行するToDoを入れます。
























運用



収集フェーズ

気になることすべてをInboxリストへToDoとして登録します。





プロジェクト管理フェーズ

ToDoのうち、作業工程が複数に分かれるものはプロジェクトとして管理します。

ProjectリストにP:プロジェクト名と略称(英字3文字)を登録します。

例えば、こんな感じです。

例)P:予算要求 YSY

プロジェクト全体が終了したら、チェックを入れます。


プロジェクトの中の細分化されたToDoは次のとおり名前を変更します。

ToDo名+プロジェクト略称

例えば、こんな感じです。

例)A社へ見積依頼 YSY

あるプロジェクトだけのToDoを抽出するときには、リマインダーの検索機能を使います。













































仕分けフェーズ

ToDoの実行日が決定したものは、実行日時を登録して、Nextリストへ移動します。

ToDoの実行日が決定していないものは、Somedayリストへ移動します。






実行フェーズ

実行日時が到来すると、通知機能で知らせてくれます。

それに基づいてToDoを実行するだけです。

ToDoの実行が終わったら、チェックを入れます。






見直しフェーズ

Nextリスト内のToDoの実行日の見直し、Somedayリスト内の実行日の決定を行います。




このような形でGTDっぽい運用をしてます。

また、定期的に行うToDoはHabitリストに登録して、繰り返しの設定をしています。

私がやっているのは、ブログを作成する時間になったら、通知してくれるToDoです。

























iPhoneで上記の運用を行えば、iPadやMacでも同じように処理が行われることとなります。

iCloud経由だからね。。。










































場所とリンクしたToDoはまだ実践してません。。。

全体的な機能解説はこちらが詳しいです。


【iOS5】iPhone標準ToDoアプリ「リマインダー」解説 - AppBank





以上、@dodonpapaでした。

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